改めて、これからイベントを行う高津宮について歴史を知ろう!ということになったので、
少し調べてみました。
高津宮ホームページやwikiを読んでみて、簡単にまとめてみました
(もっと詳しく知りたい人はそちらもご覧ください)
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高津宮は難波高津宮に遷都した仁徳天皇を王神に祀っている神社です。
祖父の仲哀天皇、祖母の神功皇后、父の応神天皇を左座に、后の葦姫皇后と長子の履中天皇を右座に祀っています。
仁徳天皇が高殿に昇られて人家の炊煙の乏しいのを見られて人民の窮乏を察し直ちに諸税を止めて庶民を救済されました御仁政はあまねく国民の敬慕する処であります。
平安時代初期(866年)に天皇の命令により、旧都の遺跡を探索して社地を定め社殿を築いてお祭りしたのが始まりとされています。
1583年、豊臣秀吉の大阪城の築城に際し、比売古曽社の現在地に御神体が移り、現在に至っているそうです。
古典落語「高津の富」「高倉狐」「崇徳院」の舞台として知られ、古くから大坂町人の文化の中心として賑わっていました。
昭和20年(1945年)3月の大阪大空襲によって神輿庫を残して社殿が全て焼失し、昭和36年(1961年)10月に再建されました。
大阪市歌では、
「高津宮の昔より代々栄えをかさねきて民のかまどに立つけむりのにぎわいにまさる大阪市・・・」
で始まるそうです。
全文読みたい、歌を聞きたい人はこちら(大阪市のHP)をごらんくださいね。
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